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冷え性(冷え症)の基礎知識について

「冷え」から病気になることもあるので、一度、医療機関で受診されることをお勧めいたします。

「冷え」は、血管の病気や女性特有の病気、アレルギー疾患につながることがあります。
重大な病気になる前に、早期発見、早期治療にて改善することも可能です。

冷え性は、体の一部(手・足)が冷えており、温めてもすぐに冷えてしまう症状となります。

また、冷え性が原因でおこる症状は、頭痛、肩こり、むくみ、腹痛、下痢、便秘、疲労感、アレルギー、肌荒れ、不眠、生理不順などがあります。
これらの症状は、他の病気とも関連していることがありますので、自覚された際は、医療機関にご相談ください。

当院では、「冷えの三大要因」として、

  1. 熱をつくれない
  2. 熱を運べない
  3. 熱を保てない

3つの可能性をご紹介しております。

それぞれの状態に応じて、
熱をつくれない場合は、基礎代謝の低下、運動不足・筋肉量不足、下痢・消化吸収機能の低下
熱を運べない場合は、軽度の心臓の働きの低下・低血圧、血液の量の減少・流れの障害、体温調節機能の障害
熱を保てない場合は、発汗量が多い、皮下脂肪の減少、露出の多いファッション
などから「冷え」が生じている可能性があります。

それぞれの状態に応じて、体質検査や生活習慣の改善方法、漢方薬などを利用し、継続的な治療が必要となります。

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